使用方法・施工手順
注意事項
- リアルガード塗布後、仕上げ塗装を行う場合はBタイプ、水周り等のカビ対策にはαタイプ、木材にはWタイプをご使用下さい。
- 金属・ガラス・樹脂・プラスチック等水が浸透出来ないような素材には使用できません。(水が浸透する素材でも使用できない場合があります)
- 気温が0℃以下の場合は、施工しないで下さい。
- 雨天時の施工はしないで下さい。
- 使用後は容器を確実に密栓し室内保管して下さい。
使用方法・施工手順
施工前
- 施工対象:アメリカ砂岩
- 使用タイプ:リアルガードA
洗浄作業
- 埃、汚れ、エフロレッセンス、レイタンス等はケレン及び高圧洗浄で取り除いて下さい。
- 油脂類はシンナー等で除去して下さい。
- 構造物に許容できない損傷がある場合は、適切な補修をして下さい。
- 表面が濡れている場合は送風機、ヒーター等で乾燥して下さい。
養生
- 施工面以外はマスキング等で養生して下さい。誤って付着した場合はウエスで拭き取って下さい。
- 窓ガラスやアルミサッシには必ず養生をして下さい。
塗布
- ローラー・刷毛等を用いて下地上面よりすり込むように塗布して下さい。
- 標準塗装回数は2回ですが、下地への浸透が止まるまで塗り込む
(構造物の経年変化が進んでいる程使用量が増えます。) - 2回目の塗布は2~3時間を目安に塗布して下さい。
塗布完了
- 浸透が止まり表面に残ったリアルガード液は、水で湿らせたウエスで拭取って下さい。乾燥したウエスでは液吸い取る危険性があります。
乾燥後
- 撥水効果はAタイプで早くて1日後、Bタイプで7~8日かかります。